皆さん初めまして、趣味やバスケ、日常のことを紹介するブログをはじめましたhiro3です。皆さんは2000年よりも前のNBAを知っている方はいますか？私が今日紹介するチームはデトロイトピストンズです。ピストンズと聞いて最近の方なら知っていたとしてもことごとく負け続けている印象が強いと思います。かつて2000年よりも前1980年代から1990年代にかけて今では想像できないくらいの強さでした。今回は当初初優勝したピストンズの個性的なメンバーを紹介します。
当時のピストンズはアイザイア・トーマス、ジョーデュマース、ビルレインビア、ロッドマン、マホーンというバッドボーイズといわれるメンバーで構成されており、ハードなファールをしながら相手をイラつかせディフェンス重視のチームでした。1989、90年には連覇を果たしておりブルズとの死闘は伝説です。アイザイア・トーマスは小さい慎重ですが圧倒的なキープ力と突破力で相手ディフェンスをかき乱しゲームの中心として貢献していました。のちにNBA殿堂入りを果たしています。私が好きな選手の一人です、ジョーデュマース！ジョーダンをもっとも苦しめた男として有名です。とにかくしつこく足元に入り一度ついたら離れないディフェンスは脅威でした。そしてこのチームのゴール下を守るビルレインビア、ロッドマン。この二人がとにかくフィジカルとラフプレイで相手に好きにさせないようにゴールを守ることでジョーデュマースやトーマスは自分のディフェンスに集中できるのです。
現在のようにVAR機能がなかったためいつどこで乱闘になりかねない競り合いがあったかわからない状況でしたので荒れた試合が多かった印象です。しかし、ただラフプレイをするのではなく能力も並外れていて優勝も果たしていること考えると彼ら5人はチームプレイに徹する選手でかみ合った5人です。悪いイメージが強い当時のピストンズですが常にカンファレンスのトップでした。ジョーダンに負けてからはチームは下降気味になりましたがそれまでのピストンズは最強でした。そこから10年がたちまた強かったピストンズが帰ってきました。
次回は次の黄金期を迎えたピストンズの話をしていきます。もし興味がある方はバッドボーイズと呼ばれたラフプレイ軍団の映像を見てください。喧嘩している映像が多いかもしれないので面白いです。ではでは、
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